成年後見制度 デメリット

  • 信託・家族信託とは

    似たような制度としては成年後見制度もありますが、自身で選んだ家族に任せることができる点や、成年後見制度よりも柔軟な財産管理ができることがメリットだといえます。また、遺言の機能として、本人死亡後の財産の承継者を家族信託の契約書の中で指定できるうえに、本人死亡後も受託者は引き続き財産の管理を行うことができます。これに...

  • 遺言書の種類と効力

    上記3種類の遺言には、それぞれ作成方法に特徴があり、メリットもデメリットもあるため、どの方法で作成するかは考えなければなりません。 遺言書の効力はすべて遺言者の死後に生じます。そのため、遺言者が生きているうちは何ら法的効果をもたらすものではなく、裁判上訴訟の対象になることはありません。そのため、遺言者が生きている...

  • 相続財産が不動産しかない場合の遺産分割について

    権利関係が複雑になるというデメリットがあり、不動産を共有にすると、売却等の処分を行う際は、共有する全員の承諾が必要になります。そして、共有する相続人が死亡した場合は、その相続人の相続人が共有する権利を相続することになります。不動産の処分を行いたい場合に、相続人の配偶者や子どもなどに承諾を求めなければならず、より手...

  • 成年後見制度とは?

    成年後見制度」とは、認知症、精神障がいなどの理由で判断能力が不十分な場合に、本人の財産を守るために、支援することができる制度です。具体的には、不動産や預貯金などの管理をしたり、身の回りの介護サービスや介護施設へ入所するための契約を結んだり、自分に不利益な悪徳商法のような契約を締結を結び、被害に遭うことを防止する...

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弁護士紹介/LAWYER

私は弁護士になる前、税務署職員として15年間、相続税の調査に従事し、100件を超える相続案件に接して参りました。その中で、遺産分割で揉めてしまい、多額の相続税を支払うことになってしまった方を数多く見てきました。

このことから、相続問題を真に解決するためには税務もわかる弁護士が必要だと痛感し、弁護士を目指しました。

また、相続税路線価の作成業務にも携わり、不動産鑑定士として不動産鑑定業に従事してきましたので、不動産の評価にも詳しいと自負しております。この経験を活かし、法務と税務のお悩みをワンストップで解決していきます。

弁護士 小松 真理(こまつ まり)-香川県弁護士会

小松真理弁護士の写真
  • 主な経歴
    • 香川県綾歌郡宇多津町生まれ
    • 坂出市立東部中学校卒業
    • 香川県立丸亀高等学校 卒業
    • 奈良女子大学 文学部卒業
    • 東京国税局入局
    • 以後、東京国税局管内の税務署にて主に相続税を中心に税務行政に携わる。
    • 不動産鑑定士 登録
    • 司法修習(東京)
    • マリトラスト税務法律事務所(香川県弁護士会登録) 開業
    • マリトラスト不動産鑑定所 (公益社団法人香川県不動産鑑定士協会会員)開業

事務所概要/OFFICE

名称 マリトラスト税務法律事務所
代表弁護士 小松 真理(こまつ まり)
所在地 〒769-0210 香川県綾歌郡宇多津町3565-1
電話番号/FAX番号 TEL:0877-43-7682 / FAX:0877-43-7683
対応時間 平日9:00~18:00(事前予約で時間外も対応可能)
定休日 土・日・祝(事前予約で休日も対応可能)
事務所外観